Discography

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを主とした弦楽器アンサンブルの新たな可能性を創造するべく、世界で活躍するヴァイオリニスト、SAYAKAがプロデュースする “CHAKA STRING QUARTET" のファーストアルバム。

● 弦楽器アンサンブルというと、日本ではクラシックのイメージが強く、毎年優秀な弦楽器奏者が輩出されているものの活躍と経験の場は限られているのが現状です。そこで、オルケスタ・アラゴンやオマーラ・ポルトゥオンド、オラシオ"エル・ネグロ" エルナンデス、ロビー・アミーンなどのキューバ〜ラテンのミュージシャンや世界的に活躍するキーボード奏者、Yanni(ヤニー)などとの共演歴を持つヴァイオリニスト、SAYAKAが、弦楽器アンサンブルの新たな可能性を探るために結成したのが、この “CHAKA STRING QUARTET" です。
● ファースト・アルバムとなる本作は、「マラゲーニャ」「ラ・コンガ・デ・メディア・ノーチェ」というキューバのエルネスト・レクオーナの曲やアルゼンチンのピアソラ作「リベルタンゴ」、ベネズエラのホセ・マンソ・ペローニ作「モリエンド・カフェ(コーヒー・ルンバ)」など中南米の名曲を中心に、ガーシュウィンの「サマータイム」、さらに「リンゴ追分」「行きゅんにゃ加那節(奄美民謡)」といった日本の歌などを、優雅さと躍動感を合わせ持った演奏で、新たな魅力を付け加えています。
● メンバーは、サイトウキネンオーケストラ、NHK交響楽団をはじめオーケストラまたはソロ活動で活躍中のアーティストたち。さらに、オルケスタ・アラゴンのメンバーで、SAYAKAのキューバン・ヴァイオリンの師匠、ダゴベルト・ゴンサーレス、サンタナ・バンドからジャズ・シーンまで活躍するドラマー、オラシオ・“エル・ネグロ"・エルナンデスらをゲストに迎えて、日本とキューバで録音されました。
● 2020年以降、楽譜出版、ホールでのコンサート、さらに日本のポピュラー音楽、ジャズ、映画音楽など世界の音楽をアレンジした音源制作など、積極的な活動が予定されています。                              

SAYAKA(violin) 景澤恵子(violin) 山田那央(viola) 香月圭佑(cello)
William Robrejo(violin) Lazaro Dagoberto Gonzales(violin) Horacio “El Nedro" Hernandez(drums)


東京に生まれ時代を共にするギタリストが、極上のストリングスと織りなす、懐かしさと親密な冒険のタペストリー! 昨年はデビュー45周年を迎えアルバム「ギター・イズ・ビューティフル KW45」をリリース。またオーチャード・ホールにて豪華ゲストを迎えたコンサートも大盛況のうちに終わった、世界に誇るスーパー・ギタリスト、渡辺香津美のニューアルバムになります。本人書き下ろし曲を始め渡辺香津美が愛聴し広く親しまれる世界のスタンダード、ポピュラ・ナンバーを、フルアコのジャズ・ギターを使用して、シンプルな編成のストリングス+α(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、パーカッションetc)と共にリラックスした癒しのサウンドと空間を奏でる大人のアルバムです。現在も尚、活躍しているカルメン・マキも1曲、歌唱で参加しています。

*Three Views of A Secret (ジャコ・パストリアス)
*花ごよみ~七つの水仙**(渡辺香津美~リー・ヘイズ/フラン・モズリー)
Flamenco Red (谷川公子)

Strinhgs &  奥村愛カルテットで参加。

 

 

 

 tr.6 NAO Strings/ 加藤昌則 Arr.でRecording。

 

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